張替え完了後の保証・仕上がりに付いて
張り替え直後のクロスは空気が入っている様な浮いて見える事もあります。
糊が乾くときれいに伸びるように張替え施工しております。
そのため、施工直後は気になりますが数日間糊が乾くのを待って見ましょう。
とくに冬の寒い時期は乾くのに1週間位かかる場合があります。
尚、施工直後は気になる部分があっても触らないように。シワになる場合があります。
一定期間経っても直らない様でしたら問い合わせお願いします。
クロス張替えした直後の写真です。
所々浮いている状態ですが、数日経てば自然と直ります。襖や障子の張替えと同じ状況です。↓↓
☆発注の際は必ずお読み頂き御承知下さい☆
剥がれ(ジョイントめくれ)は完了後2ヶ月以内無料保証致します。
それ以後は、その後の使用環境等も考えられますので保証は致しておりません。
お住いの方や他の方がキズ付けたり汚したりした場合は無料補修は致しておりません。
※仕上がりに付いて。
通常価格で古材料を剥がした後の下地処理とは、既存下地の状態でのパテ処理です。元からの下地が如何に平らか?で仕上げが決まります。
パテ処理の基本は出来るだけ、平に掛けるのが良いとしております。各種パテ材は下地材表面に塗るだけなので、酷い凹凸を隠す迄厚く盛ると地震などの振動や経年劣化等で下地材表面から、いくらボンドを入れてもハガレ易くなります。もちろんクロス材も亀裂や、厚く盛った所まるごと崩れ落ちます。
現場により既存クロスの剥がしが難い場合は工具などで剥がしますので下地が傷む場合や使用する材料が薄くツルツルなのを選んだ場合などは、凸凹が目立つ事があります。
既存下地がモルタルや砂壁にパテのみで直接クロス貼った現場も影響します。
クロス材にペンキ塗りした物も影響します。
光のあたり具合でも影響致す場合もございます。
♦これらの状況にて剥がれ以外は施工不良では無いと判断しておりますので無料手直し等のクレーム対応致しておりません。何卒、御了承下さい。♦
なるべく厚いクロス材を選ぶ事で凹凸は少し目立たなくなります。
どうしてもこれらの事が気になる方は、やはり下地処理を徹底的に行う方法になります。
例えば追加工事の合板ボード類を上貼り又は交換して下地作りしてクロス貼りする方法になります。
◇勿論追加工事となり料金も別途費用掛かり工期も長くなります◇
※張替え完成後では、再度工事代金支払いの工事になります。ご注意下さい。
✓標準の張替えでは基本的なパテ処理です。
✓現調見積もり時にて、ご不明な点は相談下さいませ。
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あくまで徹底的に予算重視で工事する為に下地処理は現状のままでパテ処理と簡素化にて拘り無く今より綺麗にと対応致しております。
ご理解の程お願い申し上げます。
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